2012年05月11日
781 佐地神社
同じ名のために長年気になっていた佐地 (さち) 神社。
ようやく参拝することができました。
兵庫県丹波市にあります。
「丹波市観光協会〜佐地神社」
http://www.tambacity-kankou.jp/modules/weblinks/singlelink.php?lid=110

Posted by さち皮ふ科クリニック at
12:14
2012年04月28日
779 最後の生ポリオワクチン
昨日の昼休み、ポリオの予防接種のため保健センターへ出向きました。
開院以来15年間、医師会の当番で毎年やってきたことが
今回で終わりだと思うと、少々センチメンタルな気分に。
赤ちゃんの口にミニスポイトで甘〜いワクチンを垂らすだけです。
なかなかいいものだと、今頃思ったりして。
いつまでも経口生ワクチンを使っているのは日本だけでしたが、
ようやく9月から注射剤の不活化ワクチンに切り替わります。
ワクチン後進国
開院以来15年間、医師会の当番で毎年やってきたことが
今回で終わりだと思うと、少々センチメンタルな気分に。
赤ちゃんの口にミニスポイトで甘〜いワクチンを垂らすだけです。
なかなかいいものだと、今頃思ったりして。
いつまでも経口生ワクチンを使っているのは日本だけでしたが、
ようやく9月から注射剤の不活化ワクチンに切り替わります。
ワクチン後進国
Posted by さち皮ふ科クリニック at
20:41
2012年04月23日
2012年04月14日
2012年04月10日
774 桜木の由来
桜木駅 2012.4.8撮影
さち皮ふ科クリニックは掛川市の桜木地区にあり、最寄りの駅は
桜木駅です。桜と縁があります。
沿線の桜が満開です
「雨桜村と垂木村が合併して桜木村ができた(昭和7年)」と、
十数年前の「広報さくらぎ」に書いてありました。
新しく作った地名だと知りました。
昭和29年に桜木村と和田岡村が合併して北小笠村になり、
桜木村は消えましたが地名は残っています。

Posted by さち皮ふ科クリニック at
18:39
2012年03月23日
770 足難民
フットケア学会で初めて「足難民」という言葉を耳にしました。
・足の悩みでどの科をかかってよいか分からない患者さんの総称。
・足難民は非常に多い。
・タコ、ウオノメ、陥入爪がベスト3。

外科、整形外科、形成外科、皮膚科をぐるぐる巡って困っている
患者さんは確かにたくさんいます。
タコとウオノメは口コミで、陥入爪は病院やクリニックからの紹介で、
当院に足難民が集まってきています。

Posted by さち皮ふ科クリニック at
18:53
2012年03月17日
769 食物アレルギーはどこから?

食物アレルギーは口から食べた物によって生じると、常識的に
考えられてきました。
ところが最近、皮膚からも食物アレルゲンが感作されると
指摘されるようになりました。
お茶石鹸の事例は、図らずも皮膚(あるいは目や鼻の粘膜)から
アレルゲンが侵入してアレルギーを発症した証左になりました。
以前紹介した、ベビーマッサージに利用したピーナッツオイルで
ピーナッツアレルギーを発症した例と同様です。
皮膚、取り分け口の周りのトラブルを放置された子どもを見ると、
心配になります。

Posted by さち皮ふ科クリニック at
13:15
2012年03月15日
768 例の「茶のしずく石鹸」による小麦アレルギー
日本アレルギー学会からお知らせがありました。
・調査および研究の結果、原因アレルゲンは加水分解小麦グルパ−ル19S
であることを確定した。
・本事例は、日本のアレルギー史上極めて重大な事例と認識している。
・全身性小麦アレルギーの診断確定例は少なくとも395例あり、
アナフィラキシーショックを起こす重篤な症例も多い。
・全体で1,000例から1,500例と推測している。
"茶のしずく石鹸"を使用したことにより発症する小麦アレルギーに
ついてのFAQ(一般の方向け)
http://www.allergy.go.jp/allergy/flour/001.html

Posted by さち皮ふ科クリニック at
13:22
2012年03月08日
765 ウコンの実力は?
国立栄養・健康研究所のHPに「健康食品の安全性・有効性情報」を
まとめてあり、参考になります。
ウコン
・ヒトでの評価:消化不良患者に症状の改善が見られた。(これのみ)
危険情報はたくさん。
・試験管内・動物での評価:ヒトにあてはまるかどうか?
クルクミン (ウコンの活性成分)
・俗に「抗酸化作用がある、肝臓によい、発がんを抑制する」などと
いわれているが、ヒトでの有効性・安全性については信頼できる
データは見当たらない。 …と記載されています。

「ウコン由来クルクミンは本当に生体内で抗酸化能を持つのか」
という東京大学の論文を読みました。
クルクミンは試験管内では抗酸化作用を示しても、生体内では未確認です。
この論文中のマウスの実験でも実証できていません。
まとめてあり、参考になります。
ウコン
・ヒトでの評価:消化不良患者に症状の改善が見られた。(これのみ)
危険情報はたくさん。
・試験管内・動物での評価:ヒトにあてはまるかどうか?
クルクミン (ウコンの活性成分)
・俗に「抗酸化作用がある、肝臓によい、発がんを抑制する」などと
いわれているが、ヒトでの有効性・安全性については信頼できる
データは見当たらない。 …と記載されています。

「ウコン由来クルクミンは本当に生体内で抗酸化能を持つのか」
という東京大学の論文を読みました。
クルクミンは試験管内では抗酸化作用を示しても、生体内では未確認です。
この論文中のマウスの実験でも実証できていません。
Posted by さち皮ふ科クリニック at
21:27
2012年03月06日
764 ウコン 〜 カレー 〜 インド人
カレー粉は香辛料を混合したもので、主原料は秋ウコン (別名
ターメリック) です。
そこで素朴な疑問。
香辛料が体によいならば、カレーを日常的に食べているインド人は
さぞ健康で長生き?
インド人の平均寿命はなんと男性63歳、女性66歳 (2009年 WHO) 。
1990年は57歳。
世界の平均を大きく下回っています。
ちなみに日本人男性は79歳、女性86歳。
インドは長寿どころか肥満大国で、糖尿病や心臓病が問題に
なっているようです。

ターメリック) です。
そこで素朴な疑問。
香辛料が体によいならば、カレーを日常的に食べているインド人は
さぞ健康で長生き?
インド人の平均寿命はなんと男性63歳、女性66歳 (2009年 WHO) 。
1990年は57歳。
世界の平均を大きく下回っています。
ちなみに日本人男性は79歳、女性86歳。
インドは長寿どころか肥満大国で、糖尿病や心臓病が問題に
なっているようです。

Posted by さち皮ふ科クリニック at
08:31
2012年03月05日
763 ウコンの副作用
ウコンは薬疹や肝機能障害を引き起こしたり、自己免疫性肝炎を
発症させることが知られています。
「1994年から2003年に日本で発生した、痩せ薬以外の
健康食品・民間薬による薬剤性肝機能障害の1/4はウコンが占め、
原因物質として最も多い。」と恩地氏が報告しています。
ウコンの副作用による死亡例もあります。
発症させることが知られています。
「1994年から2003年に日本で発生した、痩せ薬以外の
健康食品・民間薬による薬剤性肝機能障害の1/4はウコンが占め、
原因物質として最も多い。」と恩地氏が報告しています。
ウコンの副作用による死亡例もあります。
Posted by さち皮ふ科クリニック at
12:10
2012年03月02日
762 ウコン注意報
日医ニュース
日本医師会から届いた掲示物です。
日本で一般的な秋ウコンは、漢方薬、カレー粉、沢庵などに
広く使われています。
健康食品やサプリメントから過剰摂取や長期摂取すると
・消化管障害のリスクがあり
・胃潰瘍、胃酸過多、胆道閉鎖症には禁忌
・胆石、肝炎があると肝障害が出やすい
ので、注意を喚起しています。

Posted by さち皮ふ科クリニック at
12:39
2012年02月28日
760 先発品 vs 後発品
今日届いた日本皮膚科学会誌に、興味深い論文が載っています。
保湿剤の先発品ヒルドイドと、その後発品ビーソフテンの
実力を比較実験したものです。
軟膏とローション、どちらも先発品が勝っている結果でした。
10日後の電導度の平均値は先発品が62、後発品23。
基剤の違いが皮膚透過性に影響を与え、保湿効果に差が出ます。

Posted by さち皮ふ科クリニック at
18:57
2012年02月14日
757 ハンノキ花粉症
Thermo
スギ花粉の影に隠れてあまり知られていませんが、
ハンノキはスギと同じ1月から4月に花粉を飛ばします。
口腔アレルギー症候群の合併が多く、侮れません。

Posted by さち皮ふ科クリニック at
12:10
2012年01月28日
753 酸で歯が溶ける「酸蝕症 」
最近気になる「酸蝕症 (さんしょくしょう) 」について簡単にまとめました。
・酸性の飲食物を摂取すると
→ 唾液が酸を中和し、カルシウムが溶けたエナメル質を修復(再石灰化)。
・酸に触れる時間が長い、高頻度、唾液が少ないと
→ 中和と修復がうまく働かない
→ エナメル質が溶けて穴があく。歯が黄ばむ。知覚過敏。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
エナメル質はpH5.5以下の酸に触れると溶け始める。
pH
5.0 トマトジュース ウイスキー
4.7 しょうゆ
4.3 ビール
4.0 和風ドレッシング
3.6 ミカン
3.5 スポーツドリンク
3.4 赤ワイン 乳酸飲料 サイダー
3.3 白ワイン
3.2 グレープフルーツ
3.1 黒酢飲料
2.5 栄養ドリンク
2.2 コーラ
2.1 レモン
市販飲料120種の73%がPH5.5以下。
(東京医科歯科大学北迫勇一氏の調査)
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
スポーツドリンクをちびちび飲んだり、寝酒は要注意。
成人の6人に1人がかかっている。
<強い酸性飲食物を摂取した後の対策>
水やお茶で口をすすぐ。
酸で柔らかくなった歯の摩耗を避けるため、30分は歯磨きを控える。
酸を知らぬは損Posted by さち皮ふ科クリニック at
13:35
2011年12月26日
747 誤解されそうな病名「H症候群」
今朝、届いたばかりの最新の日本皮膚科学会雑誌を見て、驚きました。
不思議な病名「H症候群」

・2008年に初めて報告された。
・この論文が日本で最初、世界で7例目。
・常染色体劣性遺伝。通常10歳前後で発症する。
・すべての症状の頭文字のHから命名。
大腿内側や体幹下部の色素沈着 (hyperpigmentation)
多毛 (hypertrichosis)
肝脾腫 (hepatosplenomegaly)
心奇形 (heart anomalies)
難聴 (hearing loss)
性腺機能低下 (hypogonadism)
低身長 (low height)
外反母趾 (hallux valgus)
高血糖 (hyperglycemia)
・第10番染色体長腕上のSLC29A3の変異が原因で、
ヌクレオチド生合成、ATP産生等が正常に機能しない。
初診から24年経って、愛媛大学皮膚科で確定した病名でした。

2011年12月24日
746 辛い
「 辛いという字がある。
もう少しで、幸せになれそうな字である。」
星野富弘氏(詩人、画家)
久し振りに、胸に響く言葉に出会いました。
http://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/witticism/050819/
(養命酒HP)

もう少しで、幸せになれそうな字である。」
星野富弘氏(詩人、画家)
久し振りに、胸に響く言葉に出会いました。
http://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/witticism/050819/
(養命酒HP)

2011年12月22日
745 低温やけど注意
本格的に寒くなるこの季節、毎年、湯たんぽやカイロによる
低温やけどのトラブルが増えます。
ある人が書いた文です。
『カイロに書かれている「低温やけど注意」は関西弁じゃありません。
そんなに親しげではありません。
多分どの地域でもそう書かれています。』
座布団1枚

